今日、午前中母のiPadが調子悪くAppleサポートに電話していた。すると午後下記のようなメールが届いた。
今日、母のIDで問い合わせをしたからだろうか…。ちゃんと自分のiPadではなく母のiPadと話したが…と思いながら「アカウントを確認する」をクリックしWebサイトを開いた。
いつものApple社のページのようだったが、ちょっと不安になった。ネットで検索すると偽造のサイトとの書き込みがいくつかあったのでApple社に電話して確認してみた。
Appleサポート 0120-27753-5
するとやはり偽造サイトだった。ちなみに下記は本物のサイト。
本当よく似ている…。Appleのサポートセンターの人は、自分で「マイアップル」と検索しそこでIDを入れて確認されるようにして下さいと言われた。そこでそのIDが問題ない時は偽造のメールの可能性が高いと言うことになる。
今思うとメールのリンクをクリックする前によくメールを確認すれば良かった。文章も不自然だし、「アカウントを確認する」の上にマウスを持ってくるとURLが下に表示されるのでそちらでも確認が出来る。明らかにおかしなURLだった。
怪しい偽サイトは無尽蔵にあるので、家族にも注意するように言っておく必要がありますね。
だけど、なかなか判別は難しいですよね。アカウント・パスワードを搾取しているので要注意ですね。
怪しかったら、あえて間違ったアカウントとパスワードを入力して画面の推移を見てみるといいかも。
テキトーな文字列入れても認証されてりして・・・
ああ…いつもだったらクリックしないのに…、ちょっと後悔…。
Appleサポートの話しではリンクをクリックしただけなので今回のサイトは大丈夫かと思いますと言われたが、気を付けないようにしたいですね。メールは怖いので息子のiPodtouchには設定していません。
試しに、画像に出ていたURL(http://x.co/~)にアクセスしてみたら、
セキュリティソフトでブロックされました。
最近は詐欺メールを社内で送って、どの社員が引っかかるかのテスト訓練をしたりするんですよね。
案外、引っかかってしまうんで、うちの会社では社員のPCは管理部門にコントロールしまくられています。
仕事でディープな内容を調べていると、直ぐにアラートが出て、画面が閉じてしまいます。
悪事を働いているわけじゃなのに後ろめたくなる・・・
取引先の会社の採用情報ページとか見たりすると、後から怖い人が来たりします・・・トホホ
そういうつもりでは…と言った時は悲しいですが、会社のセキュリティがしっかりしているのは良いですね。
セキュリティが甘いと会社の信用も落ちたりすることがありますし。