先日の地域情報誌リビング熊本の特集は「親も知っておきたい!プログラミングはいま注目の教育です!」だった。日経パソコンの7月号でも特集「今どきのキッズプログラミング事情」が載っていた。2020年度からプログラム教育が必修化されるのでよくこの手の記事を見るようになってきた。
Scratch(スクラッチ)はNHKのEテレでも放送されている有名なプログラミング。こちらは数年前に息子と試したことがあるが、ふ~んと言った感じだった。それで今回リビング熊本に紹介されていた1つ、Hour of Codeを使ってみた。少しずつ進めるので分かりやすく初めてプログラムを体験する人にはお勧め。個人的にはScratch(スクラッチ)よりとっかかりやすいように思う。
上記のイラスト見てもらうと知っている映画、ゲームなど1つはあるのではなかろうか。それが入りやすい要素になっていて息子はマインクラフトをやってみた。
息子はマインクラフトをしたことがあるので動きなど把握しており、10分ぐらい一緒にしたら後は自分でどんどん進んで行き14ステージ全てクリアした。この画面はとても分かりやすい。ブロックたちのスペースから必要な動きなどを選びワークスペースにドラッグし、そのパーツを繋げていく。そして左側の画面で実行をクリックし動きを確認する。今左側のボタン「リセット」になっているが、通常は「実行」になっている。実行をクリックした後はリセットボタンになっていて、リセットをクリックすると元の状態に戻り実行ボタンが押せるようになる。
全てクリアすると修了書をもらうことが出来る。名前を入れて送信ボタンを押すと名前入りの修了証が出来上がる。
右上にサインインとあったのでそちらをクリックしてみた。メールアドレスやパスワードなどを設定しておくと、それまでの進捗状況が保存されるようになった。
私はアナと雪の女王をやってみた。マインクラフトと同じような感じかと思ったら、こちらは図形だった。マインクラフトはレゴのように積み重ねていくプログラムだったので、どちらも違って楽しい。
修了証はそれぞれのコースでもらえる。アナと雪の女王はこんな感じ。
ログインはどこからするのかな…と探すが、今のところこちらからしか入り方が分からない。。とりあえず、どこかのコースに入ると右上にサインインとあるのでそちらをクリックして入る。
コースの確認をクリックすると、今までの進捗が見られる。
昨日から2日使ってみて、小学校高学年ぐらいからは1人でも大丈夫かなと思った。小学2年生の娘と2人でしてみてたが、分からない漢字が出てきたりして1人では無理だなと思った。アナと雪の女王は角度と割り算が分からないと無理。息子は中学1年。IF文(もしも~だったら)が出て来た時には、すごい!と感動をしていた。IF文が出て来て感動していた息子を見て、このサイト当たりだな…と思った。
なんか凄い。
私も中学生の頃、BASIC言語で色々遊んで、その後に学校でFORTRANをやったけど、もう全く覚えていない。
当時、文字入力が英文字とカタカナしかなかった。
で、カナと英文字の切り替えを間違えると
「GOTO」 が「キラカラ」になり、「LIST」が「リニトカ」 「RUN」が「スナミ」と入力されて、
がっかりした・・・
なので、NTTのことをミカカなんて呼んだりしたのは懐かしい・・・ 歳がばれるかな。
うちの娘もパソコンを使ったりするが、仕組みとかには全く興味を示さないですね。
Hour of Codeをやらせてみようかな。
すごいですね。私は30歳を過ぎて情報処理の学校へ行ったりして…。それからですね、ちょろちょろと。。物になっているのはVBAぐらいかも。。
プログラムに興味を示すかは性格によるでしょうね。娘は中学生になっても興味あまり示さないような。。。外遊びが大好きで最近は一輪車がお気に入り。