最近、Excelのチェックボックスを使う機会が多いのだが、もうちょっと見た目大きくならないのかな~と小さすぎるチェックボックスを見て思っていた。
Excelのチェックボックスは2種類あるのだが、どちらも小さい…。Excelの「開発タブ」からフォームコントロールとActiveXコントロール、2種類のチェックボックスを入れることが出来るが、どちらとも印刷すると小さい…。😩
印刷プレビューで見てみると老眼が始まった私には辛い大きさ…。😓ActiveXコントロールのチェックボックスの方が、少しは大きいので出来るだけActiveXコントロールのチェックボックスを使っていたのだが…。
ActiveXコントロールのチェックボックスはファイルのサイズが大きくなってしまうのだ!ActiveXコントロールのチェックボックスを50個ばかり配置したらExcelがフリーズしだした。データサイズのことを考えたらフォームコントロールのチェックボックスの方が軽い。チェックボックスを10個ずつ入れデータサイズを比べてみた。
◆チェックボックスを10個配置したExcelデータのデータサイズ◆
- フォームコントロールのチェックボックス 16KB
- ActiveXコントロールのチェックボックス 31KB
コントロールボックス以外何も入れてない状態でこのデータサイズ。フリーズしては使い物にならないので、どうしたものか…と考えてチェックボックスは止めて入力規則に変更することにした。Wordのチェックボックスが「☒」だったのを思い出し、入力規則でも良いのでは?と思いついた。こちらは文字なので大きさも自由に変更できるし、いろんな面で良さそう🤗
入力規則で入力値の種類を「リスト」にし元の値を「□,☒」と登録する。
文字なので大きさも自由に変更できる。
入力する時の文字のサイズは小さいが、入力後、印刷の時には大きく印刷も出来るので良いのでは!
上記の入力規則、チェックボックスの条件と同じデータ量で比べてみたら、入力規則は9KBしかなかった。まあ文字だからな~。😅データもサクサク入力でき、印刷した時も見やすい!😘
- フォームコントロールのチェックボックス 16KB
- ActiveXコントロールのチェックボックス 31KB
- 入力規則 9KB
今度から印刷重視、またはチェックボックスが多い時は入力規則を使おうと思う。文字なので奇麗にそろって見栄えも良い。😊