iOS26にしたら、アプリが消えた!
娘が早々と自分のiPhoneをiOS26にアップデートした。するといくつかのアプリが消えたと言う。消えたのでアプリを入れなおそうとしたら…
機能制限がオンです
“機能制限”がオンの場合、ある特定のアプリ、機能、またはサービスは表示されないか、もしくは使用できません。このアプリを使用するには、“機能制限”をオフにしてください。
と表示されてアプリが入れられないと言う。
消えたアプリの中に「メルカリ」があった。娘のiOS26のiPhoneでメルカリを見てみると年齢が「18+」となっていた。
娘のiPhoneは私のiPhoneのスクリーンタイムで制限をかけている。その設定で18+にするとよいのでは…と設定を見てみた。「設定」アプリから「ファミリー」→「子どものアカウント」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」と選んでいく。そこの中の「コンテンツとプライバシーの制限」はオンになっているので「App Store、メディア、Web、およびゲーム」をタップする。
次に「アプリ」をタップする。
しかし「18+」がない!最高でも「17+」
そこでAppleサポートに電話をしてみた。するとiPhoneをiOS26にアップデートするとスクリーンタイムに「18+」という項目が表示されるようになると言われた。しかし私はまだiOS18のまま。アップデートはまだしたくない。アップデートしたらiOS18に戻すことは出来ない…。
なので今できることと言ったら「コンテンツとプライバシーの制限」をオフにすること。それしかない。オフにした後、娘のiPhoneを再起動したら消えていたメルカリなどのアプリが復活した。
消えたアプリの1つ「メルカリ」を私のiPhoneの方で見ると「17+」になっている。アップデートのバージョンも一緒。他の消えたアプリも同じで私のiPhoneで見ると「17+」となっていた。娘のiPhoneの方で見ると「18+」になっているのに…。iOSがバージョンアップした時にアプリの年齢制限の内容を変わったのではないだろうか。
「18+」のアプリが消えた場合の対処方法
- 管理している親のiPhoneもiOS26にし、アプリの制限を「18+」に変更する
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をオフにする
今のところ、このどちらかの設定にするしか方法がなさそうだ。