富士通のAH77/Jのパソコンの初期化、作業で1番問題だったのが、リカバリディスクからでないと作業が出来なかったこと。
初期化を行う父のパソコンはリカバリディスクも作成できない程調子が悪かった。たまたま我が家でも同じパソコンを購入していたので、私のパソコンでリカバリディスクを作っても良かったのだが、うちはWindows10にアップグレードしていたので、リカバリディスクが作れるかが不安だった。元々Windows8で購入したパソコンだっが、アップグレードしたらどうなるだろうと試してみたかったので我が家のパソコンのみアップグレードをしていた。まあ結果としては我が家のパソコンはアップグレードしてからノロくなったのでしない方が良かった。
アップグレードする前にリカバリディスクを作っておいたと思っていたが、勘違いで作成してなかった。リカバリディスクWindows10にアップグレードしてからでも作れるのかが分からなかった。しかしマニュアルを見るとリカバリ領域というところを設けてあると書いてあったので、アップグレードの際、その領域を削除しているとは思えず、大丈夫なのでは…と作成して見ると無事に作成できた。ホッ。今回作成できなければ父のパソコンはアウトだった。
ブルーレイディスクが見当たらなかったのでDVDでリカバリディスクを作成したが、6枚にもなってしまった。すると今度は順番が分からなくなり、ディスクを入れても、初期化作業が始まらななかった。最初はパソコンの調子が悪くて反応しないのではと思っていたが、念の為…と作成したディスクの名前をパソコンに入れて確認するとディスクに名前が付いていたので私のDVDの入れ方、順番が間違っていたことに気が付いた。
富士通のAH77/Jのパソコンは、初期化を始める前に、ディスクが全て揃っているか確認してくれる。「〇〇を入れて下さい」パソコンに表示されたので、その通りにその該当のディスクを入れていくと、全てディスクを揃っていますと表示され、それから初期化作業が始まった。この確認してくれるシステムは良いなと思った。初期化作業が始り、そこでディスクが足りないと分かったら先にも進めないし、元にも戻れないと最悪な事態になる。
今回無事に作業が終わったが、
パソコンを購入した時にすぐリカバリディスクを作成する。
リカバリディスクを作成する時は作成してすぐディスクに名前を書いておく。
ことが大事だと思った。