今日、NHKラジオのマイあさラジオを聴いていると「左手のピアノ国際コンクール」の紹介がされていた。なんと世界初!らしい。実行委員長の智内威雄さんは東京音楽大学ピアノ演奏科コース卒業という経歴を持ちながら、局所性ジストニアを右手に発症するされ、普通の生活はおくれるほど右手は回復したが右手でピアノを弾くことは困難になってしまったとラジオでは言っていた。
皆さまにうれしいお知らせがあります。以前より夢に描いてきた「左手のピアノ国際コンクール」の開催が決定いたしました!クラウドファンディングのページも昨日オープンしました。ご支援よろしくお願いいたします。#左手のピアニスト #Readyfor #ピアノ https://t.co/r00O36wjl9
— 智内 威雄 Takeo Tchinai (@Tchinai) 2018年2月8日
「左手のピアノ国際コンクール」は、右手に障害がある方の為のコンクールかな…伴奏みたいな曲ばかりかな…と話しを聴いていたが、左手だけのピアノ演奏を聴いてびっくり!左手だけとは思えないダイナミックな演奏…。まるで両手で弾いているように聴こえた。どこかで音源アップされてないかな…と検索するとあった!こちら。
右手でピアノを弾けなくなった智内威雄さんはどん底に落とされたような気持ちになったが、左手だけで演奏する曲と出会われて左手のピアニストになられたとの事。
コンクールに出場されるの方は右手に障害がある方も参加されるが、健常者の方も参加される。
今、我が子は左手を骨折中でピアノは右手だけの練習をしている。「右手のピアノ国際コンクール」なんてのもあるのかしら…と調べてみると、それはなかったが右手のピアニストと言う方はおられた。
右手のピアニスト、復活の旋律 「可能性を試したい」:朝日新聞デジタル https://t.co/od3GPAy7ov
— らら母 (@rara2_haha) 2018年9月10日
我が子が帰ってきたら片手だけでもすごい演奏になるんだよと聴かせよう…。