先日のNHKラジオ、すっぴんのテーマ「自転車」だった。その中で自転車に乗れるまで苦労した…。補助輪を取る時に苦労した…。などの話しが多くあっていた。そんな中で「補助輪なんて最初から使いませんでした」とのお便りが読まれていた。自転車に乗る前ペダルなしの自転車で遊んでたので平衡感覚はあるので乗れるかと…。そして補助輪なしの自転車を買ってあげるとすぐ乗れましたと言われていた。
確かに!私が小さかった頃はなかったが、今ペダルなしの自転車がある。ストライダー、ペダルなし自転車 キッズバイクなど呼ばれているようだが、娘の友達が乗って遊んでいた。
息子の方がなかなか自転車に乗れずに苦労した。ある時主人がペダルを外して練習すると良いというのをネットで見つけたので早速ペダルを外して練習してみた。結局上記のストライダーなどと同じことで、ペダルを外して足で地面を蹴って乗る練習をしてみた。すると何カ月も練習して乗れなかった自転車にすぐ乗れるようになった。1週間もしないうちに乗れるようになり、すぐペダルを付けてやった。それからはすんなり自転車も乗れるようになり、早くペダルを取って練習させてあげれば良かったと思った。
娘の方はと言うと、いつの間にか自転車に乗れるようになっていた。一緒に練習をしたことなど1度もない。保育園で自転車乗っているよ!と言うので、エ?そうなの乗って見せて!と言うと本当に乗れていた。お兄ちゃんの時苦労したので、また娘も自転車の練習をしないと!と思っていたが必要なかった。
そういえば友達がストライダーを持っていて、貸してもらって乗っていたな…と思いだした。あれが良かったのかな…と思った。
すっぴんの藤井アナウンサーが、いつか補助輪って世の中からなくなるかもしれませんね…みたいなことを言われていた。確かに…あの補助輪は不要だったなと思った。