学校の委員会活動、平等に!を目標にやってみた

投稿者: | 2018年4月11日

年度初めは何かと提出物が多かったり、委員(役員)決めがあったりと落ち着かない…。小学校も中学校も1人1役運動があり、何かの委員に入らないといけない。。

昨年度は最悪で委員決めの後じゃんけんで負け会長になってしまった!!!

あまり大変そうでない図書委員を選んだのにその会長になったので、もう1年間大変で…。

図書委員は特に参加する人、しない人、かなり差が出るので思い切ってアンケートを作成し、最初に来られる日を聞いてから割り振って行くことにした。

はっきり言ってかなり手間だった。アンケートなんて取らなければ良かった…と少し後悔した。希望日が同じ日に集中したりと割り振るのが大変だったり、アンケートを提出しない人がいたりと…。連絡先、携帯番号は分かっていたので最終的にショートメールを送ったり電話したりし何とかアンケートは全部回収出来た。

今回も?らくらく連絡網というアプリを使用した。最近は大分安定して来て、町内の子ども会でも中学校の部活でも使用しているアプリ。しかし登録を依頼しても登録してくれない人はいるので、その方々だけショートメールを送ったりした。

手間がかかった分、かなり活動に参加してもらえたと思う。出席率もかなり良かった。前回の会長さんに話しを聞くと、活動日を連絡して来られる日に参加して下さいと言うと、まったく参加しない人もたくさんいたそうだ。そして毎回参加してくれる有難い人もおられたとか。。

学校役員活動

昨年度は2回の参加でお願いしていたが、ほぼ2回とも参加して頂けた。子どもさんがインフルエンザで来られない人もおられたが、ほぼ参加された。1回のみという方も38人中、3人ほどおられたがまあ良い結果だったのでは。

しかし1回も来られない人が2人おられた。アンケートを取った時から平等!と強く思っていたので、1回は参加してほしいと手紙を書いてみた。最後の方で後活動が2回あるので1回は参加して頂けないかと…。すると1人は「すみませんでした…」と来られたが、1人は連絡もなく参加もされなかった。

活動の2、3日に前には参加されるメンバーに〇月〇日活動日ですと、らくらく連絡網を送ったりしていたので参加率が良かったのかもしれない。しかし絶対参加されない人もいるのだな…と今回痛烈に思った。

 

1年間、平等に…と思って活動してきて思ったことのまとめ。

  • いつでも良いから…と個人任せにすると出席率が悪い。
  • アンケートを取り、希望日に合わせて日にちを決めると出席率が良い。(手間はかかるが)
  • 活動日の前(私は3日前)に再度案内を送ると出席率良い。
  • いろいろ手間をかけても来ない人には手紙を書くと来られることがある。
  • どんなに手間をかけても来ない人は若干いる。

 

最後の方は、ちょっと意地になっているようなところもあったが、手紙の方は極力優しい文面にした。もしかしたら、こちらの手違いで来られなかったのかもしれないので。

まあかなり時間を割いて活動を行ってきたが、いろんな人がいるのだ…ととても勉強になった。ご連絡ありがとうございますとメールをくれる人もいれば、完全に無視する人も。。共働き2人ともフルタイムで働いている家庭、1人親の家庭、いろんな家庭環境があると思うが、無視だけはしないでほしいな…。

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